宮内ひでき

職業
国会議員
所属
衆議院
選出
福岡県
宮内ひでき

ブログ

東日本大震災被災地視察に行って

去る10月10、11日、自民党一年生議員有志とともに、東日本大震災の被災地の復興状況の現地視察へ石巻市・仙台市・相馬市・南相馬市を訪ねて参りました。

13.10.10 (33)石巻市においては、市の重要な産業の一つであります魚市場などの水産業の再興に懸命に努力している経営者の話を伺いました。

「現地の我々は震災後2年7ヶ月経ってもずっとずっとその復興の途中にあります。
長い長いマラソンをまだ走り続けています。被災住宅跡地メモリアルにて 震災が風化しつつある社会の空気に一抹の不安を感じています。」という言葉が心にずしりと来ました。

宮城県のガレキの処理については、宮城県が石巻の海沿いの広大な土地に大規模な分別処理設備をつくり、港湾施設の利活用を含めて、大量にスピーディにすすめており、石巻市 亀山市長との意見交換本年度中にはメドが立つとの力強い説明を頂きました。関係者の迫力に感激を致
しました。

石巻市においては、今、高台への集団移転に向け取り組みを始めており、まだまだ復旧復興は真っ只中であります。ガレキ処理施設視察“やり遂げるぞ!”という市長の力強い覚悟をひしひしと感じました。

仙台・相馬の港の整備については、印象としては着々とすすめられており、来年度中には予定通りの復旧が完成するようでありましたが、ガレキ処理施設視察一度壊れた港は、機能として、背後の企業活動が元に戻るには時間がかかるようで、やっぱりアベノミクスの成功による経済の再生なくして復興はないと実感しました。

仙台港 赤い矢印は津波到達ラインまた、除染特別地域南相馬市にも足を運びました。いわゆる50msv/年超地域という地区においては、国が直轄で住居や農地など全ての土地を除染するという作業がすすめられていました。何せ広大な面積ですので、どのくらい時間がかかるのか想像もつかない状況の光景に言葉を失いました。

南相馬市 小高区除染現場今回の視察を通じて、あの大震災からの復旧復興とは、並大抵ではないということを改めて痛感しました。南相馬市 小高区除染作業予算の問題、縦割り行政の問題、市町村と県と国の役割り分担の問題、2年半経ってもなお仮設住宅に住んでいる住民の生活や気持ちの問題、地域の経済活動の再生の問題などなど・・・まだまだ問題は山積しています。相馬港復旧現場視察

そして、まもなく寒い冬もやってきます。しかしながら、さまざまに問題を抱えながら人は生き続け、地域は息をしているわけであります。本当に復旧復興を成し遂げるには、政治が正面からとらえ、逃げずにぶれずにしっかり取り組まなければいけないと強く強く感じさせられました。まさに被災地の復興なくして日本の再生なし!であります。
石巻漁港 石巻魚市場の社長より説明を受ける

【宮内視察シリーズ10】元気な地元中小企業を訪ねて!古賀市 (株)ナダヨシ

nadayosi最近、テレビ等でも時々取り上げられています、ステンレス加工の専門会社(株)ナダヨシ(古賀市)を訪ね、頑張っている中小企業の現場を拝見するとともに、その経営の御苦労を伺って参りました。
【宮内視察シリーズ】なだよし
(株)ナダヨシは、特殊自動車会社からの注文でトラックの荷台のオーダーメイド部品や既存の建物に合わせた清浄機の製造などを、高度な機械と専門の職人技術の両方を駆使して、ナダヨシしかできない仕事を提供しておられます。

【宮内視察シリーズ】なだよしこの会社にしかできないと言うビジネスを創りだし、日本ならではの繊細な技術と精密な科学技術の融合による想像を超えた完成品に、驚きの連続でした。

元気な中小企業のお話は、こちらも元気にしてくれます。日本経済の再生は、やっぱり元気な中小企業をたくさんつくることだと、改めて痛感しました。

【宮内視察シリーズ8】介護福祉の現場を見て。宗像市 北筑前福祉会「むなかた」「津屋崎園」

munakata宗像地区において、ずいぶん早くから開設(昭和53年)し、地域の高齢者福祉に貢献してこられた北筑前福祉会「むなかた」「津屋崎園」を見学して参りました。

併せて約100人定員の特別養護老人ホームは現在も待機している入所希望者が150人もいるそうです。写真 %2812%29

“現在の日本の高齢化社会は、お年寄りを家族や地域だけでは支えることが出来なくなっているんですよ”と言う現場の話を直に伺いました。(一番の高齢者は、なんと107歳のおばあちゃん。元気な笑顔で挨拶してくれました)写真 %2813%29

また、施設で働いている職員の方々との懇談の中では、献身的で大人しい性格の介護職員の忍耐の上に成り立っている介護現場に対して社会的な認知度を高めてほしいとの切実な話がありました。頑張っている方々に対する待遇改善についてもしっかり考えていかなければいけないと痛感致しました。
写真 %2814%29

【宮内視察シリーズ7】障害者福祉施設を訪ねて 志免町 柚子の木福祉会

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今週の9月2日は、志免町にある障害者福祉施設「柚子の木福祉会」を訪ねて参りまし
た。
利用者(障害者)の様々な事情や状況に合った社会参加の型をつくり、それぞれが自立
して行く行程の中で「生きがい」を感じて行く姿を拝見し、共生の社会の現場を実感
させていただきました。
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DSCN2056特に印象に残ったのは、日本でただ一つの小学校(志免南小)の空き教室に作った作業
所(ふれあい教室)であります。朝から7人の障害者が学校内の教室で紙すきやメッ
セージカードつくりといった作業をしているところへ、休み時間になると隣の1年生
の教室から児童が思い思いに入ってきて一緒に楽しげに作業をしている光景でありま
した。
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「障害者は特別ではないのですよ。共に生きましょう」といくら言っても伝わらない
ことが、この小学校1年生の体験でまさに自然に学べるのではないかと思いました。
白谷統括施設長からは、「社会の障害者に対する理解は小さいころの弱者に対する教
育が本当に大切だと思う。是非、国会でも取り上げてもらいたい」とのお話を頂きま
した。

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