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宮内ひでき

職業
国会議員
所属
衆議院
選出
福岡県
宮内ひでき

ブログ

自民党広報誌「りぶる」7月号掲載 新しい地域スポーツの創造と部活動改革に向けて

今、学校の部活動は、今までのやり方では活動の維持が困難になる中、地域との連携・協働による持続可能な活動環境の整備を目指して改革中です。

 

私は現在、自民党のスポーツ立国調査会で運動部活動の今後の在り方を考えるプロジェクトチームの座長を務めています。

 

この度、自民党の広報誌「りぶる」にて、部活動改革の目的や座長としての考え等が取り上げられました。

 

紙面では

・なぜ運動部活動の改革が必要なのか。

・運動部活動の改革についてこれまでの政府の取り組み。

・運動部活動の改革を行う上での課題や、その進展に伴う変化の見通し。

・新しい地域スポーツの在り方についての思い。

などの項目で8ページにわたって記事にしてあります。

 

りぶるは会報誌で読める方が限られておりますので、その紙面をまとめ、お伝えいたします。

 

▼ここから———————————————-

 

少子化と学校の働き方改革が進展する中で子供たちがスポーツをする環境を確保

社会が目まぐるしく変化し、少子化が進む日本において、子供たちがスポーツをする環境を確保するため、運動部活動の改革が求められています。

 

なぜ改革が必要なのかというと、少子化で昔に比べ部員が減り、単独の部活動ではチームが組めないという事態も出てきており、学校だけでは子供たちに豊かなスポーツ環境が保証できなくなっていること。また、今の学校現場は部活動に費やす教師の負担が大きく、なり手不足の一員となっており、教師の働き方の是正の必要もあります。

 

部活動の地域連携、新しい地域スポーツの在り方を検討

政府は部活動の地域連携、地域クラブ活動への移行による新しい地域スポーツの在り方を検討し、運動部活動改革に取り組んできました。令和5(2023)年度から令和7(2025)年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付けています。

 

プロジェクトチームでは、現場で活躍するスポーツ関係団体・地方自治体・民間事業者等の説明や意見、要望等を丁寧にヒアリングしながら、鋭意議論を重ね、スポーツが健康や地域コミュニティーの活性化につながる仕組みづくり等を検討しました。そして、どうすれば地域連携・地域クラブ活動への移行が実現できるかという観点で、令和の時代にふさわしい地域スポーツの在り方を考え、2023年5月、政府に対しこれまでの議論をとりまとめた提言をおこないました。

 

PTが提言した部活動改革の具体的な仕組み

要望項目の一つが「新しい地域スポーツの創造と部活動改革」です。
具体的な仕組みとして、

 

  • ・地域スポーツ推進体制の構築
  • ・スポーツ指導者の量と質の確保
  • ・安全確保の体制づくり
  • ・地域スポーツの活動拠点づくり

 

の四つを挙げ、取り組みの強化を求めています。

 

地域連携や移行をきっかけにした様々なメリット

 

地域連携や移行が進むと、いろいろなスポーツが柔軟に楽しめるようになると思います。今はまだ、多くの学校がこれまで通りの部活動を行っています。休日の活動が地域へ移行されると、例えば学校では野球部、地域ではサッカー部に所属する人などが出てくるようになるでしょう。地域への移行をきっかけに、自分たちで独自に考えたこと、地域スポーツにしかできないことをどんどん試していただきたいと思います。子供から高齢者まで多様な人がスポーツに親しみ、教師と生徒だけの関係性では得られなかった、さまざまな人たちの交流から〝学び〟を体感することがでる意義は大きいと考えます。

 

学校現場の人たちと意見交換すると、学校での部活動に対する期待がいまだに根強く、部活動全てを移行させるには時間がかかりそうです。しかし、すでに取り組みをはじめ、大きな成果を挙げている地域もあります。

 

例えば、長崎県長与町では教育委員会の教育長が旗振り役となり、休日の運動部活動全てを地域に移行しました。運営は、長与町に唯一ある総合型地域スポーツクラブが担い、教育委員会、町立中学校と連携して進めています。

 

また、新潟県では県がリーダーシップを発揮し、教育委員会やスポーツ協会、市町村、総合型地域スポーツクラブなどを巻き込んで地域連携・移行を進めています。

もちろん移行にあたっての課題もあります。
その一つが新たな経費が必要になることです。質の高い指導者に対する手当、保険、移動費など費用が掛かってきます。親の多くは、子供が英語やピアノを習うための月謝には納得しますが、地域クラブ活動にお金がかかることには抵抗を感じる方が多いようです。こうした意識を変えていくことも改革を行う上で大切だと思います。地域スポーツの実施主体が運営を続けていけるよう改革実現に向けてご理解いただけると幸いです。

 

生涯にわたってスポーツに親しむ環境づくりとWell-beingの向上を実現したい

 

私は、新しい地域スポーツの在り方は、それぞれの地域でどのように進めるのかを議論し、独自の推進体制をつくることが重要だと考えます。指導者についても、例えば総合型地域スポーツクラブの職員が担ったり、企業・スポーツ団体の所属アスリートや体育系大学の学生・卒業生などが参加したりと、いろいろな選択肢があっていいと思います。  

また、引退したトップアスリートがセカンドキャリアとして地域スポーツの指導者になれば、これまで追求してきたことの延長線上で活躍の場を広げていくこともできます。 活動拠点については、各地域で事情は異なります。総合型地域スポーツクラブの専用施設がないところでは、学校の体育館や町営のグラウンドなど、なるべく公共の施設を有効に活用していただきたいと考えています。  

スポーツは、一部の競技選手や運動が得意な人だけのものではありません。それぞれの人の適性や好みに応じて、自由に楽しむことができる、全ての人のものです。スポーツは楽しいし、健康になるし、友達もできます。Well-beingを実現するツールとして大きな可能性があると確信し、プロジェクトチームはスポーツ振興を加速化するための政策立案に全力を尽くしてまいります。

 

▲ここまで——————————————-

  

全文は「りぶる」の7月号にてグラフ等も用いてわかりやすく掲載されております。

 

興味のある方は下記よりご購入、ご覧ください。

 
 

休会中の外交のご報告

国会の休会中は地元活動や海外出張など、国会での様々な議論をしていく上で大切な現場の意見を聴取したり、海外事情の把握のため国会外において活発に活動します。
 
特にコロナによって海外に出張することがほとんど出来なかったため、今年の休会中はまさに外交に積極的に取り組みました。
 
それぞれ目的を持って訪問致しましたが、その内容をお知らせ致します。
改めて日本は、日本だけでは成立することが出来ないということを痛感しました。
 
海外の様々な国との友好関係を通じて安全保障体制をつくり、日本の社会や経済を回しています。政府による外交も大事ですが、議員外交もやっぱり大切だと感じた海外出張でした。
 

「オリンピックeスポーツウィーク」を視察

6月25日~27日にかけて、国際オリンピック委員会(IOC)主催の「オリンピックeスポーツウィーク」を視察するため、シンガポールへ出張して参りました。eスポーツとは、ゲームなどの電子機器を使ったバーチャルスポーツ競技のことで、今回は記念すべき第一回目となる大会でした。
 

会場入口での視察団

 
また、シンガポールの国立競技場となるスタジアムや併設しているショッピングモールや様々なスポーツ施設、多岐にわたるスポーツ体験ができる「スポーツ・ハブ」へも足を運んで視察してきました。
 

スポーツ・ハブのスタジアム
スポーツ・ハブエリアにある施設

 
大会視察の当日は大会の最終日ということもあり、バーチャルトライアスロンやモータースポーツ(グランツーリズモ)の決勝が行われて非常に盛り上がっていました。身体をあまり動かすことが出来ない方や障がいを持つ方など、いつでもどこでも誰でも盛り上がれるeスポーツの可能性を感じました。
 

大会の様子

 
視察の後は、シンガポールでスポーツ政策を進める政府関係者や各スポーツの国際連盟のトップの方々と意見交換をし、日本でのeスポーツ政策の発展や日本での大会開催に向けての知見を深めて参りました。
 
 

スポーツシンガポール政府関係者の皆さんとの会談と写真

 

日本人学校を訪ね、学校関係者との懇談

 
私は現在、自民党スポーツ立国調査会の幹事長や、超党派スポーツ議員連盟の事務局長などを務め、遠藤利明先生などと共にスポーツ関係の法案の成立や政策の実現に力を入れており、スポーツ政策を進める議員の取りまとめ役となって仕事をしています。
 
いつでもどこでも誰でも盛り上がれて、身体をあまり動かすことが出来ない方や障がいを持つ方も楽しめる「eスポーツ」が世界中で盛り上がりを見せる中、ゲーム分野で世界をリードする日本がeスポーツの分野においても世界をリードしていくためにも、国民的議論を深めてゆく必要があると思っております。
 
シンガポール政府の戦略的なスポーツ政策はとても参考になり、日本とシンガポールで連携を取ってeスポーツ分野をリードしていく協議もでき、また、帰国後には今回の大会の責任者であったシンガポールの方を国会に招いて勉強会も開催することが出来ました。
 
今回の視察で得た知見や人脈は今後の日本のeスポーツの発展に役立つものと確信しています。
 

フィリピンを訪問

日本フィリピン友好議員連盟の一員として、森山裕会長をはじめとする議連メンバーで、7月30日~8月2日にフィリピンを公式訪問させて頂きました。
 
日本とフィリピンは長い間多くの分野で協力をしながら友好関係を結んできた戦略的パートナーで、両国の議連としての交流も強固で頻繁な往来があります。
 
今回の訪問ではマルコス大統領、ズビリ上院議長、ロムアルデス下院議長などを表敬訪問させて頂きました。
 
マルコス大統領とは、特に防衛協力などを政府間でより一層進めていくことを申し合わせし、国防大臣や国家安全保障担当顧問とも面会させて頂きました。中国を念頭に、東シナ海や南シナ海における力による一方的な現状変更は認めないと毅然とした態度を示し、地政学的に共通する両国の協力は、アジアの平和を維持する上で大変重要であるという確認を共有致しました。
 

マルコス大統領との会談

 

ズビリ上院議長と

 

会談中の様子

 
フィリピンの沿岸警備隊に日本がODAで供与した巡視船を訪ねました。そしてその船内においては両国の共通した認識の下で連携した沿岸警備体制の構築についての意見交換をしました。また、農業分野での協力についても協議をし、現地での日本企業による農業事業なども視察しました。
 

フィリピン沿岸警備隊の視察

 

農業事業の視察

 
また、上院・下院の本会議も視察をさせて頂きました。当日は、日本とフィリピンの強力な友好関係を認識する決議が採択され、その決議文を受け取りました。まさにこれまでの両国の議員間の友好関係の積み重ねが、今回の温かい歓迎に繋がっていると思いました。両国の緊密な友好関係を維持・強化していくため、引き続き活動して参ります。
 

上院議会の視察の様子

 

国会ラグビー議連でフランスを訪問

フランスで開催される国会ラグビーワールドカップに出場するため、フランス議会から正式な招聘を受け、超党派のラグビー議員連盟のメンバー11名で、日本の国会議員を代表してフランスを訪問しました。(費用はもちろん自己負担)
 

日本の訪問団のメンバーと

 
ラグビーワールドカップが開催される国は、開催期間中に議員同士で友好を深める「国会ラグビーワールドカップ(議員のチーム対抗戦試合)」も開催されることが慣例となっており、前回の日本でのラグビーワールドカップ時には日本側が主催となって各国の議員団を招いて外交を行った経緯もあります。
 
前回の日本での国会ラグビーW杯で交流を深めた各国の議員との久々の再会に盛り上がり、フランス議会の訪問や会談やレセプション、何よりラグビーの試合を通して各国の議員との交流を深めました。(バックス・センターで30分間出場)
 

フランス議会で各国の国会議員と共にレセプションで交流

 

フランスの国会議員との試合の様子

 
正式な会談だけでは深められない人間関係を考えると、スポーツを通じた外交というのはとても有意義なものがあります。
チリの議員との交流も深め、本番となる日本対チリ戦では共に観戦をしてそれぞれの国の応援をしました。

日本モンゴル国交樹立50周年の友好記念事業でモンゴルを訪問

日本モンゴル国交樹立50周年の友好記念事業で、日本側の議員団として、私にとっては初めてモンゴルを(コロナのため2年半ぶりの海外)訪問しました。林幹雄団長他、8名の議員と80名余りの民間関係者という大勢かつ内容の濃いものでありました。


ダワースレン日本・モンゴル議連会長には、わざわざウランバートル空港までお出迎え頂き、引き続き連日フレルスフ大統領、ザンダンシャタル国会議長、オヨーンエルデネ首相、バトツェツェグ外務大臣、スミヤバザルウランバートル市長とそれぞれ会談を行い、「日本とモンゴルは親密な戦略的パートナーであり、民主主義・人権・自由という普遍的価値を共有する第三の隣国である。今後とも友好関係、協力関係を深化・発展させていこう」という確認をし、固い握手を交わして参りました。

ダワースレン議連会長との面談
フレルスフ大統領との面談(大統領主催の昼食会にて)
フレルスフ大統領と記念撮影
ザンダンシャタル国会議長との会談
オヨーンエルデネ首相と会談
バトツェツェグ外務大臣との会談
スミヤバザル ウランバートル市長と

また、元横綱の日馬富士が現在、ウランバートルで経営している小学校から高校までの一貫校を訪ねました。日本的教育を取り入れた高いレベルの人材育成を行っている素晴らしい学校でありました。そしてモンゴルさくらを記念植樹し、子供たちとも懇談しましたが、近い将来日本の大学へ留学したい生徒たちばかりであり、まさに日本・モンゴルの友好の必要性を痛感しました。

日馬富士経営の学校を視察
生徒の皆さんとモンゴルさくらの記念植樹

今回も議員外交の重要性と継続性を改めて再認識しました。コロナ明けにはもっともっと外に向け、活動をして参ります。

モンゴルの文化を体験
モンゴルの文化を体験

Movie随時更新 ミヤウチューブ

NetIB-NEWSより2023年の年頭にインタビューを受けました。

私の今年の抱負を中心にお答えしました。

今年もより一層福岡4区の発展に力を尽くしてまいります。ご覧ください。

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