民主党政権になって以降、特に防衛省が迷走しています。鳩山元総理によってどん詰まり状態になっている普天間飛行場の移設問題に始まり、“しろうと発言大臣”の辞任や次々に起こる沖縄防衛局長の不手際 等々・・・。
国家にとって国民の生命と財産を守るために最重要であるはずの安全保障問題が、このように軽率で失態つづきであることに本当に深刻な思いをしています。外国から見た今の日本はどのように見えているかと考えると、将来に不安を感じてなりません。
日本の政治家にそれぞれの分野の専門家が少なくなったような気がします。一時、「族議員は悪」と言われた時がありましたが、特定分野の政策に詳しく、歴史を熟知し、国をリードしてゆくような政治家の政策的専門性をもっともっと高める必要があるのではないでしょうか。
宮内ひでき
- 職業
- 国会議員
- 所属
- 衆議院
- 選出
- 福岡県

ブログ
政治家はカレーライスが好き!?
真冬の東京の朝
1月24日、本年の通常国会(通常1月中に開会し、会期は150日、来年度の予算案の審議からスタートされる)が始まり、私はそれに合わせて、国会議員の方々や関係先への挨拶廻りなどのために上京していた。
本日1月27日は午前中から福岡で予定があり、朝7:55羽田発の飛行機に乗るため自宅を6:00に出た。東京の6:00はすでに薄明るく、電車での移動中は朝焼けが薄赤くて実に美しく、東の空はものすごく澄んでいた。久しぶりの真冬の寒気と快晴の東京の朝に清々しくピュアな気持ちにさせてもらった。朝日の差し込んだ羽田空港の滑走路にその光が多くの飛行機を輝かせており、まさに「今日一日の動きがこれから始まるんだなぁ」と胸が躍った。
“今日もしっかり頑張るぞ!!”
神頼み
昭和37年生まれの私は49歳、妻も同じ年。お互いが30歳の時に出来た長男 太郎は現在大学浪人中。
昨年4月から、毎日ジーパンにリュックをしょってチョビヒゲ姿で東京お茶の水の駿台予備校に通っている。(目標の大学は、ずいぶん最初の頃の言い分とは違い、最近だんだん現実的になってきて幅広くたくさんの大学を受験したいと言っている)
私は、昨年後半から福岡に生活の拠点を移し、既に今年なるかもしれない総選挙の準備をすすめており、妻にもなるべく早く福岡に来て欲しいと思っている。
とにかく太郎には、神様の力が宿り受験に合格し、大学生として自立して、早く一人暮らしをして欲しいと夫婦ともども強く強く願っている。
先日、学問の神様 太宰府天満宮に渾身の力を込めてお参りし、太郎の大学合格の祈願をした。
「試験会場の太郎に神様が降りて来てくれますように」
今年のお正月
正月明けは、とりあえず「明けましておめでとうございます」と素直に挨拶を取り交わす毎年毎年の伝統的習慣に何故だか何ら違和感がない。同時に「今年はいい年になったらいいな!」「今年は頑張ろう!」「今年こそは…!」と何だか新鮮な気持ちになり、新しいノートを買って来て緊張して1ページ目に日記を書き始めるような感覚になるのは私だけではないのではないかと思う。
と、そんな新たな清々しい気持ちで神社に初詣に出かけ今年1年の運勢を占ってもらおうと意気込んでおみくじを引いた。
ところが
なんと私の人生でも過去に一度しかない『凶』。
私にとっても重要な年になるかもしれない2012年は、年頭よりちょっとばかりショックの感。「これ以上悪くなることがないということだからいいじゃん」と妻から慰められ、スタッフからは「お正月では超レアな『凶』を引き当てたのは逆にスゴイことですよ!」と勇気づけられ、チョット複雑な思いの年の始めでした。
Movie随時更新 ミヤウチューブ
NetIB-NEWSより2023年の年頭にインタビューを受けました。
私の今年の抱負を中心にお答えしました。
今年もより一層福岡4区の発展に力を尽くしてまいります。ご覧ください。