政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会にて
国会では連日、各委員会において活発な質疑、答弁、議論が行われております。本日は私、宮内秀樹の国会における初めての質問の日でありました。「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」で、ネットにおける選挙運動について質問させていただきました。
質問時間は20分!とはいうものの、その準備にあたっては、各方面の専門家とたびたび議論を重ね、連日夜遅くまで原稿を練ります。当然ですが、実に中味の濃い作業です。
そして今朝は、よく晴れた春の空。とはいえ気温は低め。ピリッと引き締まる空気の中、すがすがしい気持ちで委員会室に入りました。
ネットにおける選挙運動の解禁に賛成、という私の立場から、解禁された場合の「なりすまし」や「誹謗中傷メール」には警視庁はどう対応するのか?いつどの選挙から解禁か?プロバイダー責任法に「電子メール」は含まれるのか?等々、時間いっぱい質問させていただきました。
どんな情報も、国民ひとりひとりがしっかりと受け取り、見極め、流されず判断して行く、そんな成熟した社会になって行くことが一番求められることなんじゃないかと思います。便利なツールだけど、使い方を間違えば怪我をする。そんな道具を、今までだって人類はずっと使いこなしてきたんですから。それが、ネットに関しての今の私の率直な感想です。
その後、各政党からの質疑のあと、本日、衆議院の当委員会にて修正ののち可決されました。
質問に立つ身としては、賛同の声を上げてくれる同志の声の心強さを改めて実感しました。橋本岳衆議院議員はじめ、ていねいに御答弁いただいたみなさん、ありがとうございました!
委員会の様子は、こちらのネットTVでいつでもご覧いただけます。やっぱりネットは便利なもんです。
衆議院インターネット審議中継:宮内の質問は21:00あたりから。
初質問を見てのご意見・ご感想は、このページ右上の問い合わせフォームからどしどしお寄せください。
皆さんのご意見を国政の場に活かして行くべく頑張ります。