今日、ちょっと車で通りかかりました。
3月13日『なの花祭り』の日、少し
とってもキレイですね。
春の訪れ・・・ 何だかわくわくします。
想像を絶する、あの東日本大震災から1年がたちました。日本は数多くの厳しい苦悩に直面し、その傷跡は消えることなく、まだガレキは積み上がったままの状態にあります。日本は沢山のダメージから一刻も早く立ち上がり、復旧、復興をすすめるとともに、自信を取り戻し、国が一丸となって再生をやり遂げなければなりません。
しかし、その最前線で国を引っ張ってゆかなければいけない政治が機能不全に陥っています。バラバラな党内をまとめきれず迷走する無責任な与党の稚拙な国会運営が続いております。が、しかしここは、野党においても一段高い次元で決めなければいけないことは、いたずらに反対する態度を廃し、しっかりと結論を出してゆくことこそが責任野党としての使命であります。それでこそ自民党に対する信頼が回復してゆく事になると思っています。
先日、我ふるさと四国松山へ、地元 粕屋郡の町議会議員の方々の視察に同行し、「坂の上の雲の歴史の探索」と、それを生かした「観光事業への取り組み」について勉強をして参りました。
ボランティアガイドの方の2日間に及ぶ献身的な市内観光のご案内(まったくのサービス)と松山市の幹部職員の熱意あるお話を聞き、それらの方々の松山への誇りとおもてなしの愛情ある懸命な姿に、ご当地松山への思いに対してすごく心を惹かれました。とっても有意義な研修でありました。
また、今回、私にとっては私自身の原点であり、秋山真之や正岡子規も生んだ松山東高校(出身校)内にある旧藩校の明教館の建物へ33年ぶりに訪ねる機会を頂きました。館内にあるたくさんの偉人の肖像画を見るにつけ、功績ある先人(先輩)のすさまじい情熱や背負いや志を改めて感じ、これからの我人生に、もう一段高い次元の心構えを持つよう告げられたような気が致しました。
民主党マニフェストにある今回提示の新年金制度の目玉は、月7万円の「最低保障年金」の導入であります。これは、現在制度の若い時代の納める保険料に税金を上載せして、老後に死亡するまで年金を受け取る賦課方式に対して、保険料を納めなくても老後には全ての高齢者に7万円を全て税金を財源として支給するというもので、根本の考え方が全く違うものであります。社会として高齢者をどういう仕組みで支えるか、特に保険料を払うことが出来ない人々をどう考え、どう支えるかという問題であります。
私は、自分の老後を若い世代から支えてもらうには、自分が若く、働いて稼げるうちは、ちゃんと保険料を負担して高齢世代に仕送りをするという今の制度設計の理念を基本として、将来にも信頼出来る年金制度へ修正してゆく考え方に立つべきだと思っています。
NetIB-NEWSより2023年の年頭にインタビューを受けました。
私の今年の抱負を中心にお答えしました。
今年もより一層福岡4区の発展に力を尽くしてまいります。ご覧ください。