議院内閣制の日本の国会において、与党は会期内に多くの法案の可決成立を目指しあらゆる努力をします。ここ最近の15年の国会においても法案の成立率は90%程度(平成8年は100%、平成11年は92%、平成14年は97%、平成17年は84%、平成21年は80%)の達成を確保していましたが、今国会は106本提出中、61本(58%)しか成立出来ない、まさに決められない国会でした。誠に残念です。政治不信は当然ですネ。
宮内ひでき
- 職業
- 国会議員
- 所属
- 衆議院
- 選出
- 福岡県

ブログ
選挙公約(マニフェスト)で大事なこと
野田総理は、政権交代前の街頭演説で、「マニフェストにはルールがある。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。」と大見得切って選挙で勝利しました。しかし結果は、皆さんご存じの通りです。
そのルールを自らが破ったことで、民主党の信用はもとより、有権者が期待して一票を託した「マニュフェスト」そのものの信頼性も失墜させてしまいました。
次の総選挙の公約(マニュフェスト)こそは、現実的で実現可能なものでなければいけないと思います。結果的に国民にウソをつくことのない誠実なものにしなければ、国民と政治の信頼関係が失われ、今以上に迷走する国になってしまいます。
言ったことをしっかり実現する、そしてその過程が分かり易い政治を愚直に実行する政治を目指します。
職としての議員秘書
日本の若きオリンピック選手達から思う!
地球の裏側のロンドンで日本の若きアスリート達は、日の丸を背負って世界のトップ選手を相手に数々の素晴らしい戦いを演じ、予想以上のたくさんのメダルを獲得してきました。
我々日本人は、彼らの活躍に素直に喜び、感動し、そして、彼らは私達に「我々日本はやれるんだ、頑張れるんだ」という自信を改めて感じさせてくれたと思います。
体格の上廻る世界の列国の選手に対し頭脳と技を駆使し、チームワークと集中力で持っている力以上の結果を生み出すことができたのであります。我々国民に日本人の持っている世界に誇れる強みを教えてくれたのではないかと思います。
今、我々日本の大人達は、特に政治家は、この若者達の活躍をしっかり受け止め、良き刺激にし、将来に向かって良き日本を創る為に思いを新たにしなければいけないと思います。“力を合わせて、日本のお家芸のチームワークを発揮できる日本”を創る為、しっかり頑張らなければいけないと思った日本のオリンピック選手達の活躍でした。
ころころ変わる日本の政治
Movie随時更新 ミヤウチューブ
NetIB-NEWSより2023年の年頭にインタビューを受けました。
私の今年の抱負を中心にお答えしました。
今年もより一層福岡4区の発展に力を尽くしてまいります。ご覧ください。