前回に引き続き宮内の街頭演説風景をお伝えします。
道路沿いでの演説に加えて、JRの駅でも演説ローテーションを組んでいます。
駅での演説の際は配布物をしていることが多いです。
まだご覧になったことの無い方、また、以前に手にした事のある方も、内容は毎回替わっていますので受け取って目を通して頂けると嬉しいです。
前回に引き続き宮内の街頭演説風景をお伝えします。
道路沿いでの演説に加えて、JRの駅でも演説ローテーションを組んでいます。
駅での演説の際は配布物をしていることが多いです。
まだご覧になったことの無い方、また、以前に手にした事のある方も、内容は毎回替わっていますので受け取って目を通して頂けると嬉しいです。
毎週月曜日は4区内のどこかで街頭演説を行っています。
宮内にとって上京前の気合入れでもあるこの日課。さりげないクラクションでの声援が凄く嬉しかったりします。
見かけた方はお気軽に声をお掛け下さい。
『水素社会を実現しよう』と昨年から小池百合子会長の下で、議員連盟の幹事として取り組んできました水素エネルギーについての研究の一環として、先日4月28日、福岡県北九州市にあります水素タウンに視察に行って参りました。
水素自動車(FCV車)は来年の2015年にはトヨタとホンダから発売が決定しておりますが、水素ガススタンドはまだ福岡には2か所しか設置されていない現状や、住宅用のエネファーム(燃料電池発電)も急速に普及が進んでいるとはいえ随分高額であるなど、水素社会を実現するためには越えなければいけない高くて多くのハードルがあります。
しかし、クリーンで、しかも世界のエネルギー供給競争に大きく左右されない新しいエネルギーである水素を有効に使用する新しい社会の実現に夢を持って取り組んでいきたいと考えております。
そこで今回はまさに『将来の水素社会が現実にできた際には、このような街になります!』という想定のモデル地区であります”北九州水素タウン”を実際に訪問しました。
ここは新日鉄八幡製鉄所から、鉄が作られる際に生成される水素(複製水素)をもらって水素パイプラインを約1km埋設し、直接住宅に水素を供給できるように整備されており、住宅内は水素エネルギーで賄うという水素燃料電池実証住宅があります。また水素ガススタンドが家の前に設置されFCV車から家庭への給電ができる装置がついた住宅がある等、まさに新時代に希望を感じる価値ある世界でした。
今回実際に感じた驚きの思いを大切にし、政治がこれからやらなければいけないことに情熱をもって取り組んでいきたいと痛感した視察でした。
東京オリンピック・パラリンピックの開催も決定し、「日本への外国人旅行客を、近い将来現在の1000万人から2倍・3倍に増やす」という大きな安倍内閣の目標達成には、日本への玄関口(空港)の容量を増やすことが必要不可欠であります。
中でも、最も期待されるのは羽田空港の拡張であります。そのためにはクリアしなければいけないさまざまなハードルがありますが、それらの課題を整理し、一つ一つ解決してゆくための計画を大急ぎで作成してゆかなければいけません。そうでなければ、東京オリンピック・パラリンピックに間に合いませんし、何といってもアベノミクスの成功のための戦略としても、大きく打ち出してゆくべき夢のプロジェクトであります。
そこで、3月10日、まずはいつもの同期生の仲間(無名の会)とともに羽田空港を訪ね、管制塔、国際線ターミナルの新しくオープンするエリア部分を見学し、そして、最も新しい滑走路(D)をバスで直に廻り、間近に航空機の離・発着を体感致しました。
羽田空港は、朝から晩まで目一杯航空機の離発着が詰まっていて、現在の滑走路と空域では、ほぼ限界であります。この容量を増やすには、東京の上空を航空機が飛ぶことを東京都民が許容することが最も効果的であります。
しかしながら騒音等の環境問題と今後の我が国の国際化に向けた積極的な取り組みとのバランスをどう整理してゆくのか等、越えなければいけないハードルは決して低くはありません。
国際比較の上での羽田空港は、特に仙川(韓国)やシンガポールに対して、規模といい国際ハブ機能といい、ずいぶん遅れをとっており、我が国としては次なる国際戦略が急務であります。しかしながら、財政的にも大型投資についての国民の理解が必要なことは言うまでもありません。
いづれにしても冷静で且つ成熟した議論が大切であるということを、改めて強く痛感致しました。今後とも盛んに国民的議論が行われるよう働きかけてゆきたいと思います。
日光が当たっている時間帯は少しはホッとしますが・・・ 早く春が来ないかなぁと寒さに我慢の毎日ですネ。
先週金曜日(1/24)から通常国会が開会致しました。今国会はアベノミクスの実行による本格的な経済再生の実感をつくり出すためにも、そして日本を本当に元気にするためにも失敗の許されない重要な国会であります。油断することなく気合い入れて頑張ってゆきたいと思っています。
6人が協同で15町歩程の農地を耕作しており、それぞれの所有農地に加え、隣接する土地の所有者からの要請を受けて契約して栽培しているようでした。
・「農業経営はなかなか採算が合わないんですよ」
・「収支はトントンでいわゆる補助金分しか収入として残らない」
・「近所の方々から田んぼを耕してくれないかとの要請があれば、つくりにくい田んぼも採算度外視で引き受けなければいけないんですよ」
・「大規模になったら草刈りにしても半端でない労力が必要でして・・・」
等々となかなか努力に対して経済的に恐るべく利益率が悪い現状の話をたくさん伺いました。
そういう現実の中で、農業を建て直し、食料の安定供給をはかってゆくため、いかに農業改革をしてゆくのかという厳しい問題提起に改めて直面させられました。深刻な思いをすると同時に、今年は我が国の農業の将来をどうするかについて、真剣に議論し、新しい方向性を現場の方々とともにしっかりと見出してゆかなければいけないと痛感した懇談会でした。
2022年4月16日に収録しました。
現時点での日本の厳しい水際対策の緩和や、GO TO再開のタイミングを真剣に検討する時期に来ていると思います。
以前のように当たり前に観光を楽しめるような状況を早く作り、観光を起爆剤として日本全体が活性化するように政治が引っ張っていくべきだと思います。