宮内ひでき

職業
国会議員
所属
衆議院
選出
福岡県
宮内ひでき

活動報告

重症心身障害児者施設「久山療育園」を訪ねて

障害者支援施設の現場を視察

9月2日、地元久山町にあり1976年に開園以来約40年の歴史を有する、重症心身障害児施設であります「久山療育園」を訪ね、その現場を勉強させて頂きました。
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まさに自立して生活することが出来ない最も重度の障害者を社会がしっかり支え、いかにそれぞれの命の尊厳を守ってゆくのかという現場の愛情あふれる空気感と、科学的に先進な医療が組み合わさった社会福祉の原点を垣間見させて頂きました。

 

当園は、
①在宅者通園事業
②短期入所事業
③療育支援事業
④相談支援事業

 

などの事業を中心に10名のグループホーム入居者を含む98名の入園者の医療と療育を行っており、他者の全面的な加護なしには一日も生きることが出来ない方々を献身的に診ている、まさに社会のセーフティーネットとしての重要な役割を果たしている施設であります。

 

多くの善意に支えられながら経営

しかしながらやはりその施設経営は大変厳しいものがあり、人件費がどうしても高くなってしまう性格上、なかなか安定的事業経営には頭を悩ませているようでしたが、この久山療育園の特徴は、「多くの全国の支援する方々からの寄付によってその不足分や施設整備が成立しているということです。」まさにノーマライゼーションの理念を共有する人々の寄付やボランティアによって、新しい社会福祉の地域をつくるということが、これからの福祉社会をつくる間違いない方向であると改めて感じさせられました。
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また、マンパワー確保のための処遇改善や在宅支援事業の推進についても、今後の課題としてサポートしてゆきたいと思いました。同行して頂きました久芳久山町長には、いつもながら感謝致します。関係者の皆様ありがとうございました。
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地域包括ケアシステムの勉強のため福岡聖恵病院を視察

地域包括ケアシステムの実現へ向けた動き

地域包括ケア関連法案の成立をうけ政府は現在中・長期的視点に立った社会保障政策を都道府県と共に具体的に地域に落とし込むための協議を行っています。

 

健康で長寿社会をつくるための健診・予防対策による健康社会の実現や、人口減少に対応する医療・介護サービス体制の改革。また持続可能な医療・介護制度の維持のためのバランスある取り組み。等々これからの医療・介護政策の柱の具現化に向け努力が始まっております。

 

それと同時に地域においては、地域におけるケアシステムをさまざまな関係者が連携し、ネットワークとマネジメントを通じて推進してゆく体制をつくるため、現場の方々は不安を感じながらではありますが、前向きな取り組みを始めております。

 

地元の病院を視察

そこで、9月1日 古賀市にあります福岡聖恵病院をお訪ねし視察させて頂くとともに地域の現場を担っている立場からの率直なご意見を伺いました。
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内科・精神科・精神科デイケア・重度認知症患者デイケア・グループホーム・ショートステイ・有料老人ホームと、さまざまな要請に対応したきめの細かいサービスを親切、丁寧に対応している施設でありました。

いわゆる介護難民といわれるなど自立に限界がある社会的弱者をいかにして包み込み、そしてその尊厳を大事にするという社会福祉の原点を勉強させて頂きました。また今後まだまだ増え続けるだろう認知症対策の重要性や看護職員などのマンパワーを中・長期的にどのように養成してゆくかなどの重要な指摘を頂きました。
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現場第一主義の視点が大切

新しい地域包括ケアとはそれぞれの地域の特性を十分生かして現場を第一に考え関係者の情熱と知恵を結集して取り組まなければいけない今後の我が国の最も大切な政策の一つであることを改めて痛感させられた訪問でした。

【ミヤウチューブ】旧志免鉱業所竪坑櫓を見学しました。

国の重要文化財、および近代化産業遺産である、志免町の竪坑櫓を見学しました。
日本の産業の発展に大きく貢献したこの遺産を今後どのように保存していくのか?を考えるきっかけとして大変勉強になりました。

 

※竪抗櫓とは石炭を地下から地上に引っ張り上げるための施設です。

 

その模様を動画にしています。ご覧下さい。

漁を体験 -宗像市沖にて、まき網漁を体験-

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漁業の実情を体感するため、漁に同行

日頃、宗像市鐘崎の漁師さん達と意見交換をする中で“大変厳しい経営環境”にあるとの切実なお話をたびたび聞いていましたが「聞くだけではその実情が解らない!」との思いから実際の漁に同行させてもらいたいとお願いし、先日10月19日に「共進丸」に乗込み「まき網漁」を体験させて頂きました。天候は良好の下、夕方3時半に鐘崎漁港を沖ノ島近海を目指して出航し、5時間程沖に出たところで、魚群を別の船が探知し漁が始まりました。

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初めて見る漁の現場に圧倒される

12人の乗組み漁師達は笛の合図とともに待ってましたとばかりに、キビキビした役割分担の作業がスタートし、あっという間に網が約700Mに渡って降ろされ間髪入れず引き上げられました。
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残念ながら1回目の漁はあまり期待した程ではありませんでしたが、私は揺れる船の上で危険と隣り合わせの中での緊張感とチームワークによるダイナミックな漁という仕事に圧倒されると同時に尊敬の思いをもちました。

漁業を取り巻く厳しい状況

一方、現場の過酷さとは裏はらに経営の実態は大変厳しいものがあります。とにかく漁獲量が極端に減っている上に漁価の低迷が最も大きな理由です。それは、魚の獲りすぎ(他国を含め)とデフレ経済と大型流通店舗の価格コントロールによる値段決めが原因であると思われます。
 
その上、船が1隻2億円、網1セットが5,000万円という設備費用の上に燃料高騰が重なり経費が半端なものではありません。「このままの状況が続けば先行きが本当に不安で深刻です」との切実なお話を船の上で聞かせてもらいました。
 
私はその訴えに何とも答えることが出来ませんでした。(なんと一船団の10月にかかった燃料費が1,000万円だったということです)

すぐに解決できる事ではないけれど…努力を積み重ねる

我々の食糧供給を担っている第一次産業が時代の変化やグローバル化の中で大変厳しい状況におかれています。“何とかしなければいかん”との実感を痛烈に感じた漁業体験見学でした。
 
今すぐ処方箋が浮かぶ程簡単なものではありませんが、政治や行政や商工業や農林業等々みんなが知恵をしぼりながら地域全体が新しいものを作ってゆこうとする中で、宗像地域の財産の一つであるこの地域の漁業の再生に取り組んでいく必要性を思いました。私も微力だけれど私が出来ることをしっかりやってゆこうと心に決めた私の52歳の誕生日でした(10月19日生まれ)

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