7月16日、宗像市にある最先端のロボット製作会社テムザックを訪問し、世界のロボット事情や企業経営の難しさ、また日本の政策の問題点などについて懇談をしてきました。
「いくら世界に注目される技術を持ち合わせても、日本の政府は戦略的な資金サポートをする仕組みがない。」また「ベンチャーに対する社会の理解や応援体制を組む土壌がない。」等々・・・。大変残念かつ厳しい現実の問題について切実に訴えられました。国内で資金を調達出来なければ海外(サウジアラビアやロシア)へ求めざるを得ないとの話をお聞きし“アベノミクス・成長戦略で何とかならないのか!”と強く強く考えさせられました。
関係大臣に話に行こうと思います。