宮内ひでき

職業
国会議員
所属
衆議院
選出
福岡県
宮内ひでき

活動報告

地域包括ケアシステムの勉強のため福岡聖恵病院を視察

地域包括ケアシステムの実現へ向けた動き

地域包括ケア関連法案の成立をうけ政府は現在中・長期的視点に立った社会保障政策を都道府県と共に具体的に地域に落とし込むための協議を行っています。

 

健康で長寿社会をつくるための健診・予防対策による健康社会の実現や、人口減少に対応する医療・介護サービス体制の改革。また持続可能な医療・介護制度の維持のためのバランスある取り組み。等々これからの医療・介護政策の柱の具現化に向け努力が始まっております。

 

それと同時に地域においては、地域におけるケアシステムをさまざまな関係者が連携し、ネットワークとマネジメントを通じて推進してゆく体制をつくるため、現場の方々は不安を感じながらではありますが、前向きな取り組みを始めております。

 

地元の病院を視察

そこで、9月1日 古賀市にあります福岡聖恵病院をお訪ねし視察させて頂くとともに地域の現場を担っている立場からの率直なご意見を伺いました。
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内科・精神科・精神科デイケア・重度認知症患者デイケア・グループホーム・ショートステイ・有料老人ホームと、さまざまな要請に対応したきめの細かいサービスを親切、丁寧に対応している施設でありました。

いわゆる介護難民といわれるなど自立に限界がある社会的弱者をいかにして包み込み、そしてその尊厳を大事にするという社会福祉の原点を勉強させて頂きました。また今後まだまだ増え続けるだろう認知症対策の重要性や看護職員などのマンパワーを中・長期的にどのように養成してゆくかなどの重要な指摘を頂きました。
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現場第一主義の視点が大切

新しい地域包括ケアとはそれぞれの地域の特性を十分生かして現場を第一に考え関係者の情熱と知恵を結集して取り組まなければいけない今後の我が国の最も大切な政策の一つであることを改めて痛感させられた訪問でした。

【ミヤウチューブ】旧志免鉱業所竪坑櫓を見学しました。

国の重要文化財、および近代化産業遺産である、志免町の竪坑櫓を見学しました。
日本の産業の発展に大きく貢献したこの遺産を今後どのように保存していくのか?を考えるきっかけとして大変勉強になりました。

 

※竪抗櫓とは石炭を地下から地上に引っ張り上げるための施設です。

 

その模様を動画にしています。ご覧下さい。

漁を体験 -宗像市沖にて、まき網漁を体験-

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漁業の実情を体感するため、漁に同行

日頃、宗像市鐘崎の漁師さん達と意見交換をする中で“大変厳しい経営環境”にあるとの切実なお話をたびたび聞いていましたが「聞くだけではその実情が解らない!」との思いから実際の漁に同行させてもらいたいとお願いし、先日10月19日に「共進丸」に乗込み「まき網漁」を体験させて頂きました。天候は良好の下、夕方3時半に鐘崎漁港を沖ノ島近海を目指して出航し、5時間程沖に出たところで、魚群を別の船が探知し漁が始まりました。

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初めて見る漁の現場に圧倒される

12人の乗組み漁師達は笛の合図とともに待ってましたとばかりに、キビキビした役割分担の作業がスタートし、あっという間に網が約700Mに渡って降ろされ間髪入れず引き上げられました。
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残念ながら1回目の漁はあまり期待した程ではありませんでしたが、私は揺れる船の上で危険と隣り合わせの中での緊張感とチームワークによるダイナミックな漁という仕事に圧倒されると同時に尊敬の思いをもちました。

漁業を取り巻く厳しい状況

一方、現場の過酷さとは裏はらに経営の実態は大変厳しいものがあります。とにかく漁獲量が極端に減っている上に漁価の低迷が最も大きな理由です。それは、魚の獲りすぎ(他国を含め)とデフレ経済と大型流通店舗の価格コントロールによる値段決めが原因であると思われます。
 
その上、船が1隻2億円、網1セットが5,000万円という設備費用の上に燃料高騰が重なり経費が半端なものではありません。「このままの状況が続けば先行きが本当に不安で深刻です」との切実なお話を船の上で聞かせてもらいました。
 
私はその訴えに何とも答えることが出来ませんでした。(なんと一船団の10月にかかった燃料費が1,000万円だったということです)

すぐに解決できる事ではないけれど…努力を積み重ねる

我々の食糧供給を担っている第一次産業が時代の変化やグローバル化の中で大変厳しい状況におかれています。“何とかしなければいかん”との実感を痛烈に感じた漁業体験見学でした。
 
今すぐ処方箋が浮かぶ程簡単なものではありませんが、政治や行政や商工業や農林業等々みんなが知恵をしぼりながら地域全体が新しいものを作ってゆこうとする中で、宗像地域の財産の一つであるこの地域の漁業の再生に取り組んでいく必要性を思いました。私も微力だけれど私が出来ることをしっかりやってゆこうと心に決めた私の52歳の誕生日でした(10月19日生まれ)

サウジアラビアを訪問して

ホットな時期にホットな国へ初訪問

9月上旬、世界の石油供給の3割を担い、アメリカとの友好国として安全保障上も中東地域における重要な存在である(もちろん日本にとっては切っても切れない国である)サウジアラビアに同志の国会議員3名とともに行って参りました。

宮内ひでき サウジ訪問写真_1

 

訪問の目的

今回のミッションは本年2月に行われた安倍総理とサルマン皇太子との会談で調印された内容の一つである、両国の中小企業の振興のため日本の中小企業が持つ技術やノウハウをサウジアラビアの企業と結び付けることによって産業をつくり出すというもので、日本の中小企業24社の経営者を伴ってサウジアラビアの企業とのマッチングイベントを行うことが主な目的でありました。

宮内ひでき サウジ訪問写真2

 

初めて触れたサウジアラビアの文化

灼熱の太陽と砂漠の国サウジアラビアへの訪問は初めてであります。
聖地メッカが所在する国でイスラム教の中心であるというプライドが充満した、1日5回のお祈りが定着した国であります。
女性は全てアバヤという黒装束で身を包み、目だけしか出さない姿で生活をしており(写真を撮ることも許されない)、お酒も一斉飲んではいけない社会であります。現在の日本とはまったく国柄が違い、まさにカルチャーショックの連続でありました。
 

感じたミッションへの手応え

サウジは王政(アブドッラー国王)の国であり、王政との繋がりの強い財閥が経済においては影響力のある存在であり、その一つであるトヨタ自動車の中東における総代理店ネットワークを牛耳るジャミール社との懇談を行うなど、今回の訪問は充実したスケジュールをこなすことが出来ました。
特に、サウジ政府の経済及び投資促進のための機関である「総合投資院(サギア)」のオスマン総裁との会談では、我々の今回のミッションに対する歓迎とともに、具体的に分野を絞った今後の取り組みや、前進するプロジェクトに対しての支援の約束がありました。そして、この訪問はサウジ国内の新聞紙上でも大きく取り上げられることにもなりました。

 

現在のサウジは、石油産出による高い収入によって所得税は無く、安い公共料金によって国民生活は裕福であります。しかも国民の平均年齢は低く、日本とは違って社会保障費もあまり必要がありません。しかし、その結果、社会の中間層に勤労意欲がなく、働かない国民が多いことが社会問題になっており、サウジはこれを何とかするために新しい産業と雇用をつくり出し、労働力を強化したいということであります。(ほとんどの単純労働は外国人労働者である)その一助となることが出来ればという今回の試みが成功し、両国にとってお互いがウィンウィンの関係になることが、友好国としての国際貢献になると思います。

 

2度にわたって日本企業24社のブースを作っての現地商工会議所との協力によるビジネスマッチングを行うことが出来、少なからずビジネスが進みそうな予感がしました。
宮内ひでき サウジ訪問写真3
 

訪問して感じたサウジからみた日本への印象と議員外交の重要性

今回の外遊を通じて実感したことは、
1.中東においても日本に対する好感度は良く、もっともっと進出して来てほしいと思われていること。
2.一方日本は決断が遅くてなかなか協力しようとした事業が進まないと考えられていること。
であります。

 

まさに日本がこのところ経済が振るわず内向きになっていたため、海外に対して積極的な思考を持てずにいたことが、長い目で見た外交が出来てなかったのだと思います。安倍政権が誕生してからすでに35か国を訪れるなど、安倍総理の思い切った外交に対する姿勢を反映し、これをフォローしてゆく議員外交を盛んに展開してゆくことの重要性を強く感じました。その上で海外のそれぞれの要人から発信された事や自らの目で見、感じたことを、国内に持ち帰り、活力ある我が国のパワーや知恵を外向きに活かしてゆけるよう役割を果たしてゆかなければいけないと痛感したサウジアラビア訪問でした。

宮内ひでき サウジ訪問写真4

Movie随時更新 ミヤウチューブ

無電柱化推進法案の提出者を代表して趣旨説明を行いました。

2016年12月2日 「無電柱化法案」を、超党派の議員立法として提出しました。宮内が本日の国土交通委員会で法案の趣旨説明を行い、全会一致で可決されました。
今後は衆議院本会議と参議院の本会議で可決されれば、無事法案成立です。

 

※無電柱化について

道路上の電線・電柱は景観を損なうだけではなく、歩行者や車いすの通行の妨げとなり、地震などの災害時には電柱が倒れるなど、防災上の危険も伴います。

今回の法案は、その災害の防止、安全・円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図ることが目的です。

我が国の無電柱化率は欧米の主要都市やアジア各国の都市と比べても極めて低い状況にあり、今後のよ

り一層の努力が必要です。

 

参考:
道路:無電柱化の推進 – 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/

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