宮内ひでき

職業
国会議員
所属
衆議院
選出
福岡県
宮内ひでき

ブログ

特別支援学校を訪問しました。

2つの特別支援学校を視察

7月4日、選挙区内にあります福岡県立の特別支援学校2校を訪ねて参りました。

古賀特別支援学校

先に訪問したのは知的障害及び病弱の児童・生徒の小・中・高校である古賀特別支援学校であります。

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児童生徒数は310名、教職員数140名という大規模なもので、社会生活に必要な基本的な生活習慣や能力を育成し、自立のための実践教育が懇切丁寧に行われていました。
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実に明るい空気感の中でそれぞれの前向きな意欲を自然に引き出してゆくような環境づくりに努力されておりました。また、クラスをきめ細かく分け個別に丁寧な指導体制をつくるとともに、それぞれをチーム分けし、大勢のグルーピングでの授業も出来るような工夫の中で態度やマナーを教えていました。

福岡県立特別支援学校

その後訪問したのは同じく福岡県立の肢体不自由な生徒・児童を中心とした専門的な学校である福岡県立特別支援学校であります。

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生徒・児童数は125名で多くは車いすでの生活だったり、たんの吸引が常時必要な医療的ケアが必要であるような状態の中で教育を行う社会福祉の最先端の現場であります。教職員は一人一人の個性と障害に応じた、まさに生きる力を培う教育の実践を生き生きとやっています。

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校長先生からは「肢体不自由教育には、特別な専門性が求められたり経験が重要であるが、教員が高齢化しており、初任者及び転任者のための研修が必要である。」との指摘がありました。いわゆるヒヤリハットに注意を図らなければいけない学校現場のご苦労を痛感致しました。早速、福岡県の担当者には速やかな対応をお願いしました。

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「日本国憲法第26条にすべての国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する・・・・」と記されています。特別支援学校は日本の国の力をしっかり反映させるべき、大切な大切な現場でありました。

子供を育てる教育を視察 須恵町れいんぼー幼児園

幼児園=幼稚園+保育園

先日(6/27)、粕屋郡須恵町にある幼稚園と保育園が併設されている、約350人を超える子供達が通っているれいんぼー幼児園(昨年開園)に伺って参りました。

須恵町の取り組む「子育て事業」

ウェルカムボードを作っていただきました(ヒデキ感激)
須恵町は社会的要請が日増しに高まっています「子供子育て事業」について、現在34カ所の幼稚園(公営)と、4カ所の保育園(2カ所公営、2カ所社福法人)を一体的に総合的に子どもを育てる重要な施設として位置づけ、子供を安心して預かると同時に、元気で思いやりのあるのびのびした子供を育てる教育の実現に、力強く取り組んでいました。

元気元気元気

「幼児の頃からの“しつけ”は、将来のこの国や地域を担う子供達にとっては最も大切なことである」という町の信念の下、大勢の子供達は本当に元気で明るく大きな声で挨拶や親しみを持って話しかけてくれました。園内で作っている給食を園児とともに食べさせてもらいましたが、旺盛な食欲と礼儀正しい子供達に私の方が圧倒されました。

園児たちといっしょに給食を食べました

役所と地域の連係プレーに見た町の覚悟

また、須恵町では、幼・保7園を総合的立場で監督し園内のマネジメントのことやPTA・地域の方々に対する責任を持つ総園長(元学校長さん)が町との連携を取りながら、スムーズ且つ円満に対応されております。その工夫にも感心すると同時に、幼児期の子供の教育に対する町の覚悟を感じました。

 

さらに須恵町では「家庭教育ガイダンス」を作成し、年齢によって発達や教育における具体的な到達目標の指針が作られており、それを各家庭に配布する取り組みも行われ、まさに家庭・地域・行政が一体となった教育の実行がなされており、実に勉強になった視察となりました。子育てに対する須恵町の情熱を感じました

 

古賀東中学校「朝勉&朝弁」視察

古賀東中学校のユニークな取組

古賀市東中学校において、学校とPTAが連携し月曜と水曜の朝の始業前に、希望する子供たちに勉強をさせ、古賀のマンマミーヤ(農家の奥さん方が営んでいる)のおにぎりを用意し、それを食べさせて学習と食育習慣を身につけさせたいとの取り組みをやっていると聞きつけ、早速、今週月曜日6月16日、学校現場の視察に行って参りました。
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教育委員会制度の改正に鑑み

このたび、今国会において58年ぶりに教育委員会制度の改正が行われ、教育委員会における教育委員長と教育長のわかりにくい二元体制をやめ、教育行政の責任者を教育長とする責任の明確化がはかられることとなりました。それと同時に有権者に選ばれた首長と教育長がしっかり意見交換ができるよう総合教育会議において、それぞれの地方公共団体独自の教育を連携して作りあげて行く方向性がはっきりすることになりました。今回の改正によって地域の実情に合わせた住民(親や地域の方々)の思いや、関係者の連携が一層学校現場に良い形で反映されてゆくことが期待されております。

 

そこで今回は、古賀東中学校で、すでに取り組んでいる試みについて、直接現場を視るとともに、長谷川校長とPTA役員の方々との懇談を通じ、いわゆる「コニュミティスクール」のあるべき姿についてそれぞれの方々の率直な意見をお聞きすることができました。
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学校と保護者の思いを無理なく実行するプログラム

親たちは郷土愛を子供たちに伝えて行きたいという強い思いを具体的な形で提供して行きたいと考えているし、学校側も親たちの子供に対する温かい思いをありがたく受け止め、学校現場で一緒にやって行きたいとの考えがあり、それを実際に「朝勉・朝弁」というプログラムの中で実行されておりました。
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それぞれのお話の中で、義務的にやったり、押し付けではなく、素直で無理のない「緩やかなコミュニティースクール」という捉え方が重要で、その精神が根付いてゆくことが大切であるという印象をうけました。

視察で感じた雰囲気

いづれにしても古賀東中学校は、学校全体が整然としていて大変すがすがしい感じが致しましたし、みんな頑張って子供たちを育てている空気がひしひしと感じられました。とても勉強になった視察でした。関係者の皆さんありがとうございました。
※参考:
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案審議

北九州水素タウン視察

FCV(燃料電池自動車)を中心とした水素社会実現を促進する研究会の幹事として水素タウンを視察

『水素社会を実現しよう』と昨年から小池百合子会長の下で、議員連盟の幹事として取り組んできました水素エネルギーについての研究の一環として、先日4月28日、福岡県北九州市にあります水素タウンに視察に行って参りました。

 

水素社会実現へのハードル

水素自動車(FCV車)は来年の2015年にはトヨタとホンダから発売が決定しておりますが、水素ガススタンドはまだ福岡には2か所しか設置されていない現状や、住宅用のエネファーム(燃料電池発電)も急速に普及が進んでいるとはいえ随分高額であるなど、水素社会を実現するためには越えなければいけない高くて多くのハードルがあります。

 

クリーンさと安定した価格での供給が魅力

しかし、クリーンで、しかも世界のエネルギー供給競争に大きく左右されない新しいエネルギーである水素を有効に使用する新しい社会の実現に夢を持って取り組んでいきたいと考えております。

 

複製水素をパイプラインで直接、市街地に供給する社会実証「北九州水素タウン」

そこで今回はまさに『将来の水素社会が現実にできた際には、このような街になります!』という想定のモデル地区であります”北九州水素タウン”を実際に訪問しました。

 

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ここは新日鉄八幡製鉄所から、鉄が作られる際に生成される水素(複製水素)をもらって水素パイプラインを約1km埋設し、直接住宅に水素を供給できるように整備されており、住宅内は水素エネルギーで賄うという水素燃料電池実証住宅があります。また水素ガススタンドが家の前に設置されFCV車から家庭への給電ができる装置がついた住宅がある等、まさに新時代に希望を感じる価値ある世界でした。

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宮内の情熱にも点火

今回実際に感じた驚きの思いを大切にし、政治がこれからやらなければいけないことに情熱をもって取り組んでいきたいと痛感した視察でした。

 

 

※参考動画 そこまで来ている 水素の未来

羽田空港視察。外国人旅行客を増やすための可能性を探る。

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東京オリンピック・パラリンピックの開催も決定し、「日本への外国人旅行客を、近い将来現在の1000万人から2倍・3倍に増やす」という大きな安倍内閣の目標達成には、日本への玄関口(空港)の容量を増やすことが必要不可欠であります。

 

夢のプロジェクト

中でも、最も期待されるのは羽田空港の拡張であります。そのためにはクリアしなければいけないさまざまなハードルがありますが、それらの課題を整理し、一つ一つ解決してゆくための計画を大急ぎで作成してゆかなければいけません。そうでなければ、東京オリンピック・パラリンピックに間に合いませんし、何といってもアベノミクスの成功のための戦略としても、大きく打ち出してゆくべき夢のプロジェクトであります。

 

羽田の活力を体感

そこで、3月10日、まずはいつもの同期生の仲間(無名の会)とともに羽田空港を訪ね、管制塔、国際線ターミナルの新しくオープンするエリア部分を見学し、そして、最も新しい滑走路(D)をバスで直に廻り、間近に航空機の離・発着を体感致しました。
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羽田拡張へのハードル

羽田空港は、朝から晩まで目一杯航空機の離発着が詰まっていて、現在の滑走路と空域では、ほぼ限界であります。この容量を増やすには、東京の上空を航空機が飛ぶことを東京都民が許容することが最も効果的であります。
しかしながら騒音等の環境問題と今後の我が国の国際化に向けた積極的な取り組みとのバランスをどう整理してゆくのか等、越えなければいけないハードルは決して低くはありません。

 

痛感した課題

国際比較の上での羽田空港は、特に仙川(韓国)やシンガポールに対して、規模といい国際ハブ機能といい、ずいぶん遅れをとっており、我が国としては次なる国際戦略が急務であります。しかしながら、財政的にも大型投資についての国民の理解が必要なことは言うまでもありません。

 

いづれにしても冷静で且つ成熟した議論が大切であるということを、改めて強く痛感致しました。今後とも盛んに国民的議論が行われるよう働きかけてゆきたいと思います。
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無電柱化推進法案の提出者を代表して趣旨説明を行いました。

2016年12月2日 「無電柱化法案」を、超党派の議員立法として提出しました。宮内が本日の国土交通委員会で法案の趣旨説明を行い、全会一致で可決されました。
今後は衆議院本会議と参議院の本会議で可決されれば、無事法案成立です。

 

※無電柱化について

道路上の電線・電柱は景観を損なうだけではなく、歩行者や車いすの通行の妨げとなり、地震などの災害時には電柱が倒れるなど、防災上の危険も伴います。

今回の法案は、その災害の防止、安全・円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図ることが目的です。

我が国の無電柱化率は欧米の主要都市やアジア各国の都市と比べても極めて低い状況にあり、今後のよ

り一層の努力が必要です。

 

参考:
道路:無電柱化の推進 – 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/

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