国会において、私、宮内秀樹が所属している、「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」で、ネットにおける選挙運動について審議が進められていたのは、先日もお伝えした通りです。
そして先週4月19日には、インターネットを使った選挙運動を解禁する改正公職選挙法が参院本会議で可決、成立し、いよいよ7月の参院選から、「ネット選挙」がスタートすることになりました。
ここ数年のインターネットの急激な普及と影響力を見ると、自然な時代の流れだと思います。
かく言う私も、何年か前までは、その影響力の大きさに首をかしげる人間の一人でした。人間同士は顔と顔を突き合わせて話をしなければ、お互いに何もわからない。機械を通じて発信するメッセージにどれ程の影響力があるのか、正直、懐疑的でした。
しかし!ある時「待てよ」と考えました。
これからの日本の為に働こうとしている人間が、今の日本の実態や時代の変化を肌で知らずして何ができるというのか?そう思い直し一年ほど前に、自民党支部長としてホームページを立ち上げ、Facebookのアカウントを取り、Twitterでつぶやきを始めました。
その結果、本当に有難いことに、若者はもちろん多くの皆さんと新たに知り合い、心豊かな友達関係を構築することができました。今では、皆さんから抱く様々なご意見、感想、そして「いいね!」の励ましが、大きな精神的な支えになっています。
これからも、生身の政治家として、背伸びをしない等身大の私を発信していきますので、今後とも宜しくお願いします。