8月27日・28日、自民党衆議院1期生有志の会(無名の会)11人で沖縄へ視察に行っ
て参りました。
問題意識は「普天間飛行場の移設を中心とした基地問題と政治はどう向き合って行くか」であります。
平和記念公園を始めとする数々の戦争の歴史を物語る土地を訪ね、普天間飛行場の隣接に住む住民の方々や所在する宜野湾市長との懇談をし、辺野古の基地移設予定地を直接見、そして稲嶺前沖縄県知事と県内の若手経営者との会食会をさせて頂きました。
今回これらのことを通じて、この問題の奥深さや難しさと、日本の安全保障という重大で避けられない課題に対してまだまだ勉強を重ねなければいけないとの思いを強くしてきました。
もっともっと沖縄のたくさんのあらゆる立場の方々と積極的にコミュニケーションをし、人間同志の信頼関係を構築しなければ自分自身の考えもつくることは出来ないし、簡単に結論を出せるような問題ではないと痛感致しました。これからもしっかり向き合ってゆきたいと強く、強く思いました。