日本モンゴル国交樹立50周年の友好記念事業で、日本側の議員団として、私にとっては初めてモンゴルを(コロナのため2年半ぶりの海外)訪問しました。林幹雄団長他、8名の議員と80名余りの民間関係者という大勢かつ内容の濃いものでありました。
ダワースレン日本・モンゴル議連会長には、わざわざウランバートル空港までお出迎え頂き、引き続き連日フレルスフ大統領、ザンダンシャタル国会議長、オヨーンエルデネ首相、バトツェツェグ外務大臣、スミヤバザルウランバートル市長とそれぞれ会談を行い、「日本とモンゴルは親密な戦略的パートナーであり、民主主義・人権・自由という普遍的価値を共有する第三の隣国である。今後とも友好関係、協力関係を深化・発展させていこう」という確認をし、固い握手を交わして参りました。
また、元横綱の日馬富士が現在、ウランバートルで経営している小学校から高校までの一貫校を訪ねました。日本的教育を取り入れた高いレベルの人材育成を行っている素晴らしい学校でありました。そしてモンゴルさくらを記念植樹し、子供たちとも懇談しましたが、近い将来日本の大学へ留学したい生徒たちばかりであり、まさに日本・モンゴルの友好の必要性を痛感しました。
今回も議員外交の重要性と継続性を改めて再認識しました。コロナ明けにはもっともっと外に向け、活動をして参ります。