先日、我ふるさと四国松山へ、地元 粕屋郡の町議会議員の方々の視察に同行し、「坂の上の雲の歴史の探索」と、それを生かした「観光事業への取り組み」について勉強をして参りました。
ボランティアガイドの方の2日間に及ぶ献身的な市内観光のご案内(まったくのサービス)と松山市の幹部職員の熱意あるお話を聞き、それらの方々の松山への誇りとおもてなしの愛情ある懸命な姿に、ご当地松山への思いに対してすごく心を惹かれました。とっても有意義な研修でありました。
また、今回、私にとっては私自身の原点であり、秋山真之や正岡子規も生んだ松山東高校(出身校)内にある旧藩校の明教館の建物へ33年ぶりに訪ねる機会を頂きました。館内にあるたくさんの偉人の肖像画を見るにつけ、功績ある先人(先輩)のすさまじい情熱や背負いや志を改めて感じ、これからの我人生に、もう一段高い次元の心構えを持つよう告げられたような気が致しました。