近年、インターネットの急速な普及を背景として、インターネット上のツールを用いた選挙運動を解禁してはどうか、という議論・動きが活発化しているのはご存じの通りです。
選挙期間中のインターネット使用については、国会での審議も本格化していますが、このたび自民党本部において、インターネットの役割や、ツィッターやフェイスブックなどのいわゆるソーシャル・ネットワーキング・サービスの使い方について、Twitter 初代日本代表の近藤正晃ジェームスさんからお話を伺う機会があり、より多くの皆さんとつながって行くコツなどについてお話を伺いました。
個人としては、メールよりは手紙、スマホのカレンダーよりは愛用の手帳がしっくりくるような気がする私ですが、 新しい時代のコミュニケーションツールとして、興味津々でお話を伺いました。
政治家にとって、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの魅力は何と言っても多くの有権者の皆さんの「生の声」を直接聞けることでしょう。私も、積極的に向き合って行きたいと思います。
反面、新しい取り組みにはつきものの、様々な手続きや、予想される混乱などもあります。「政治倫理の確立および公職選挙法改正委員会」メンバーである私としては、さまざまな角度から政策的に混乱が生じないよう、議論をしているところであります。
それにしても、やっぱり顔を合わせてのあいさつの温かさが僕は好きです。週末は必ずたくさんの方々とお会いしたいと思って地元を歩いておりますので、気軽に声をかけてくださいね!
写真は「Yahoo!みんなの政治」より
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201302180001/