3年間の民主党政権を見ていると、与党として政権を運営していくのは本当に簡単ではないことだと、改めて痛感します。
民主党政権全体に欠けているのは「想像力」と「責任感」です。
「こんな約束をしたら、国民がどんなに期待するか?」
「この人を大臣にしたら、どういう結果が待っているか?」
「野党に対して空手形を切ったら、その後どうなるか?」
ちょっと考えれば子供でも分かる事を、想像力と責任感がない為に、その場しのぎの出まかせを連発する。その結果、どんどん国民の信用を失っています。
政治家の「想像力」と「責任感」を培うのは「経験」と「備え」です。私は26年間という長きにわたり、政権の中枢にある与党議員のもとで、秘書として厳しい現実の政治を学んで参りました。
その「経験」と「備え」を存分に発揮し「即戦力」として国政の場で活かしていきたいと、強く心に期して挑戦します。